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長崎の雲仙 △SANKAKU Fes!!
https://unzensankakufes.com/

昨年に続き参画!


今年は去年より深く関わらせていただき

メインステージ全体の美術装飾を手がけさせていただきました。

ステージ設営と美術監督は加藤笑平

2018年より始まった彼の骨組みと私の装飾のコラボワーク(骨と肉の関係)


メインのステージの補強柱には

8.9の長崎の原爆の日からの設営というドラマも織り交ぜ

祈りのトーテムを作り

その中心には神として自然=伐採された樹を捧げました。

シンメトリーではなく

様々な布や葉のテクスチャーと共に

見る人、時間によって移り変わる様子や

照明さんの美しい演出力でその影が引き立ち

夜のステージは本当に美しかったと好評でした。

私たちの感覚に任せて自由にのびのびと参加させていただき

ありがたく楽しみな現場の一つです。

この祭りは100年続けるとオーガナイザーも言っておりますので

来年も楽しみです

OK MUSIC FESTIVAL 2019@熊本花畑広場

7月28日(日)

https://okmusic2019.wixsite.com/


のステージ美術を担当しました。


OはOita

KはKumamoto

あの熊本・大分地震のあと

震災復興支援のために2016年に行われ

今年2019年に2回目の開催。

今回のゲストはUAさん!!

豪華アーティスト陣と素敵な街中マルシェもあり

街中ど真ん中にステージ作って

音楽を楽しみました。




5/18-19 福岡 海の中道海浜公園で行われた

Circle 2019 のKOAGARIステージの

美術装飾を去年に引き続き

MAWの作品たちを散りばめて

担当させていただきました。
http://circle.fukuoka.jp/


今年も奇跡的な回避力で天候にも恵まれ

本当に何よりだし、こんな輝くステージで

こんな沢山のオーディエンスに囲まれ

私も華を添えられたこと

ひとつひとつ思い出深いアイテムばかりなので

この写真達を見て感激もひとしお

長年使ってるアイテムも

増えてきてるので「あ!アレはあの時の!」

ってわかる人

それぞれの「あの時」の思い出のレイヤーを重ねてくれるといいな

そんなことが

時空間マジックだなって 見えない装飾だなって思って

TOKINOS(時の巣)として大事にしたいところ

だからこそ その場凌ぎじゃない

ずっと愛用し更新し続けられるような

そんなものづくりを目指してゆきたいと思うのです。

協力者の皆さまありがとうございました。

Special thanks: MIWA OLEO 加藤笑平

メインステージ:ステージ美術 by OLEO

4/13-14

九重町で行われた

Calling Mountain 2019

https://callingmountain.com/

の会場装飾を一部担当して来ました。

(サブステージとトークショー周辺)




大好きな久住連山を望む

パノラマな景色の中で

センスある演目と

福岡と地元の選りすぐりの

マルシェ達

大先輩のvibelationsのBubbさんとも

遂に会えて共演できて感無量。

なんせご近所だし

今後もとても楽しみなイベントになりました◎

関係者&一緒に遊んでくれた皆様(特にwakaと)

ありがとうございます!

&special thanks

Assistant staff : saki-chang

2018 11月25日

Kamenomori Wedding

11/25

数年の付き合いですが

家族のような友人だと思ってる

やすくんの結婚式の装飾を担当させていただきました◎

会場は 日出町の美しい創造空間 Kamenos

今回は自然素材と植物でまとめ上げ、祭壇の敷物は 亀の象徴で六角形。

またこの地がキリシタンの聖地ということで エバーグリーンと赤のカーペットで配色しました。

土地や人のストーリーを受け取って コーディネートするのは、みえないものも織り込んでく感覚でとても楽しく意義のある作業。

装飾だけでなく

食、スタッフ、パンの篭に至るまで、同じ意識の人の手や心が隅々まで行き渡り、本当に美しい結晶のような空間になりました◎

そういったものを

これからも一番に大切にしていきたいとあらためて実感できた時間。

関係者の皆様

本当にありがとうございました◎

会場デコレーションは

TOKINOS≒時空間研究所から

MAW & Saki chang 

生花は Anan Miwaさん

海でも山でもお気に入りの場所で。

こだわり抜いた手作りの結婚式♡承ります♡



大分・湯布院で出会った美しいオブジェクト

それは蛍籠(ホタルカゴ)という民芸品でした。





古来より麦わらなどを利用して

農家さんが手作りしていたものです。


古さを感じさせないこの素晴らしい構造美

そして、渦巻き・螺旋をこよなく愛する
私(別名:うずまきまう)としても

ぜひ継承したいと思い

まずは、仲良しの有機農家さんの畑をお借りして

材料から作ってみることにしました。


タネを撒き

あとは自然の恵みにお任せして

ついに収穫!!!

(ここからが大変だった)

そこから、廃校になった
湯平小学校の体育館をお借りして

ひたすら選別作業

さらに使える部分だけカットする作業を

終えて、やっと編み始めです。


そうして、できた最初の蛍籠。

a.k.a Voltex Object!!


素材作りから制作まで全ての工程を

初めて自分で完遂できて

大変でしたが本当に感無量です。

これから今回の経験から

さらに分量や収穫のタイミング

品種についても検討し

少しずつこのプロジェクトも進めていきたい思っています。


この素晴らしい造形をぜひ次の世代にも繋ぎたいものです。


研究は続く


九州ビジュアルアーツ専門学校(福岡)https://www.kva.ac.jp/

の文化祭のゲートをしてきました。


美術装飾:加藤笑平・MAW


美術家・加藤笑平とのコラボワーク第一弾

主に骨組みを加藤笑平さんが行い

私は、細かい装飾など。


材料も流木など廃材をこの日のために収集。


オフィス街に現れた自然物の造形がとても

異質で存在感があってよかったと思います。

手伝ってくれた学生たちからもパワーもらいました◎

私たちの息もぴったりで今後も楽しみな

コラボワークです。


IBIZA スモークレストラン

http://ibizasmokerestaurant.com/

30th Anniversary Party!

2018年7月22日

福岡県うきは市の山奥にある

スモークレストラン イビサルテの

30周年のパーティにて

メインとサブステージ、エントランスなど会場装飾を担当してきました。

スペインのイビサ島をイメージした南国な雰囲気の店内と

オーナーのアートの空気感がとても素敵なお店。

そこのアニバーサリーということで

サーカスっぽい雰囲気でデコレーション。

MAWの新しい作品も散りばめました。


酔っ払いと疲労で写真はほとんどなく;


しかし、最高なイベントとメンバーでした◎

これからも楽しみにしてます

作品:邂逅 Ⅱ 〜I to I〜

MAW 2018

Fabric,Kimono,Obi,

900×1900mm ×2



>>>2017年からはじめている

「邂逅」というパッチワーク作品のシリーズⅡです。

今回は二枚で一対の作品

私自身が片割れの存在に出会ったことを起因として制作しました。

偶然の出会いや再会=邂逅

その奇跡に満ち溢れた今を表現しています。

湯平温泉の名所。

石畳の坂道の休憩所に

MAWの壁面グラフィック作品を納品しました。

大正から昭和にかけて

様々な時代の湯平の写真をコラージュしています。

かつては栄えた石畳も

今ではほとんどのお店が閉まり

静かな川の音だけが響く過疎の町。

それでも、この石畳の小径を歩くと

時間に思いを馳せ

自然のたゆまぬ流れに身を委ねて

湯平ならではの感覚を感じることができる

大好きな空間です。

湯上りに散策し

ぜひこの壁の前で記念撮影など


撮っていただけると

関係者一同大変喜びます